履物「関づか」

板室温泉大黒屋では2024年7月4日より7月29日まで「履物 関づか展」を開催いたします。京都の岩倉にお店を構える「履物 関づか」の店主兼職人である関塚真司氏の草履の展示受注販売と氏のコレクションする古い履物や道具などを展示いたします。関塚真司氏は新潟県出身。フランスの革靴メーカーにて勤務の後、京都・祇園町の誂え草履の老舗で履物製作に従事し、十数年の修行を重ね独立。2020年、京都・岩倉に履物を専門に取り扱う「履物 関づか」とギャラリー「岩倉AA」をオープン。分業の世界であった履物を、自身の目で見て素材から吟味。お客様の好みを受けて、草履の色や大きさ、組み合わせを提案しひとりひとりの足を計測して制作しています。本展覧会では、様々な土台と鼻緒を用意しオーダーメイドの草履をお求めできます。関塚氏本人による採寸受注会を行いますので、在廊日に合わせてぜひご来館くださいませ。*在廊日以外でも、採寸受注は受け付けております。また大黒屋別注の草履(伝統的な手仕事にEVAソール)を特別に2種類展示販売いたします。

本展覧会では、受注販売と同時に関塚氏自身が資料としてこれまで蒐集してきた歴史的な履物や道具などを展示し、「履物」の歴史と生活や仕事、環境に寄り添った「履物」の歩みを垣間見ることできます。ぜひ、この機会にご高覧いただけたら幸いです。

 

関塚氏在廊日:7月4日、6日、7日


倉庫美術館-菅 木志雄-

菅 木志雄 倉庫美術館

時間 : 10:00から約1時間(要予約)

料金 : 500円

アーティスト菅木志雄の作品のみを常時展示している美術館です。
スタッフが庭の作品などもあわせて毎日案内しています。

現代アートと大黒屋
なぜアートなのか それは アートの持つエネルギーが我々の持つ美意識に働きかけてくれるからです 日常忘れかけている心の美に気づきそれに触れるとき・・・ 我々は本当の自分に出会えるのではないでしょうか 浴衣姿になってアートに触れる・・・ 美術館では味わえない開放感と 一筋の緊張感・・・ そこにこそ 本来の心地よさがあるように思います 板室の自然とアートが調和する空間で心身ともにリフレッシュしていただきたい それが大黒屋の願いです

なぜアートなのか
それは アートの持つエネルギーが我々の持つ美意識に働きかけてくれるからです
日常忘れかけている心の美に気づきそれに触れるとき・・・
我々は本当の自分に出会えるのではないでしょうか
浴衣姿になってアートに触れる・・・ 美術館では味わえない開放感と
一筋の緊張感・・・ そこにこそ 本来の心地よさがあるように思います
板室の自然とアートが調和する空間で心身ともにリフレッシュしていただきたい
それが大黒屋の願いです