冨田 美穂 展 「牛の間」

板室温泉大黒屋では4月29日(金)より5月30日(火)まで、冨田 美穂 展「牛の間」を開催いたします。
冨田美穂は武蔵野美術大学版画コース在籍中、アルバイトで訪れた十勝の牧場で出会った「牛」に魅了され、それがキッカケとなりその後、牛をテーマにした木版画の制作を始めました。大学卒業後は北海道小清水町に移住し、酪農従事者として牛の仕事をしながら制作活動を続けています。
冨田が描く牛は自身が働く中で身近にいる牛が主で、その為作品のタイトルの多くには「904」「1177」「915」「1620」「388」など数字が振り分けられています。その数字は牛の個体識別番号の一部です。
酪農をしながら牛を描く生活について、「学生の頃、北海道の酪農アルバイトで牛に出会ってから、かれこれ20年近く牛をテーマにした作品を作っています。今も酪農の仕事にパートタイムで携わりながら制作しています。実際に存在する牛たち一頭一頭の個性、体格、眼差し、家畜でありながらも同時に気高く美しい動物である彼らの姿を表現したいです。」と綴っています。
これまで個展の多くは北海道内でしたが、偶然にも酪農が盛んな栃木県那須塩原市にて個展の開催となります。本展覧会では、木版画の作品が15点、アクリル、水彩画など5点、の全20点の作品を展示いたします。
冨田の木版画は彫刻刀で彫り、刷りをするところまですべて自身の手で仕上げています。牛に魅了され日頃から牛の近くで生活する冨田が描く牛、骨格、毛の一本一本、瞳の繊細な表情など、この機会にぜひご高覧いただけたら幸いです。

 
 

冨田 美穂 Miho Tomita
1979 東京生まれ
2004 武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画コース卒業

【 個展】
2010 「うしのひとみ」/東一条ギャラリー (北海道)
2012 「牛の温度」/アートホール東州館 (北海道)
2013 「牛の木版画」/GalleryRetara (北海道)
2014 「おかあさん牛からのおくりもの」原画展
    道新DO-BOX ・東一条ギャラリー ・ちいさなえほんやひだまり(北海道)
2015   「ミニミニセブン 冨田美穂ー牛・ウシ・うしー」/網走市立美術館(北海道)
2015 「おかあさん牛からのおくりもの」原画展/壱岐市立郷ノ浦図書館 (長崎県)     
   「冨田美穂(木版画)牛・ウシ・うし」/ピッコラ・マーノ (長崎県)
2015 「冨田美穂小品展」/東一条ギャラリー (北海道)
2017 「冨田美穂牛の木版画展」/レティシア書房 (京都府)
2017 「牛のつむじ」/GalleryRetara  (北海道)     
2018 「牛の足音―冨田美穂 牛の木版画展―」/神田日勝記念美術館 (北海道)
2019 「冨田美穂展ー反芻のかたちー」/らいらっく・ぎゃらりい (北海道)
2019 「冨田美穂 牛の木版画展」/小清水ツーリストセンター2Fギャラリー (北海道)
2019 「冨田美穂 牛作品展」/深川市アートホール東洲館 (北海道)
2019 「MIHO TOMITA × GALERIE DESIGNAT」/Galerie Designat  (ドイツ)
2020 「冨田美穂展」/北海道銀行稚内支店ミニギャラリー (北海道)
2020 「牛の作品展」/知床自然センターミニギャラリー (北海道)
2020 「牛の呼び声」/飛生芸術祭2020 (北海道)
2021 「国産牛100% 冨田美穂展」/網走市立美術館(北海道)

【受賞歴】

2015 第10回TAGBOAT AWARD 審査員特別賞 小山登美夫賞
2017 第20回岡本太郎現代芸術賞 入選
2019 第28回道銀芸術文化奨励賞


しえんギャラリー

しえんギャラリー

時間:09:00~17:00

北の館 1F

旅館より徒歩5分4階建の北の館1階のギャラリー
大黒屋が支援する作家の作品を主に展示しております。

倉庫美術館-菅 木志雄-

菅 木志雄 倉庫美術館

時間 : 10:00から約1時間(要予約)

料金 : 500円

アーティスト菅木志雄の作品のみを常時展示している美術館です。
スタッフが庭の作品などもあわせて毎日案内しています。

現代アートと大黒屋
なぜアートなのか それは アートの持つエネルギーが我々の持つ美意識に働きかけてくれるからです 日常忘れかけている心の美に気づきそれに触れるとき・・・ 我々は本当の自分に出会えるのではないでしょうか 浴衣姿になってアートに触れる・・・ 美術館では味わえない開放感と 一筋の緊張感・・・ そこにこそ 本来の心地よさがあるように思います 板室の自然とアートが調和する空間で心身ともにリフレッシュしていただきたい それが大黒屋の願いです

なぜアートなのか
それは アートの持つエネルギーが我々の持つ美意識に働きかけてくれるからです
日常忘れかけている心の美に気づきそれに触れるとき・・・
我々は本当の自分に出会えるのではないでしょうか
浴衣姿になってアートに触れる・・・ 美術館では味わえない開放感と
一筋の緊張感・・・ そこにこそ 本来の心地よさがあるように思います
板室の自然とアートが調和する空間で心身ともにリフレッシュしていただきたい
それが大黒屋の願いです