ARTIST
松田 百合子
Yuriko Matsuda








松田百合子展 アーティストトーク 2017年 板室温泉大黒屋
山梨県忍野村に窯を構え、白磁に赤絵や染付、金彩を施した色彩豊かな作品で、世界的に知られる陶芸家。学生時代に九谷で白磁の上絵付けを学び、伝統的な五彩を駆使して器の隅々まで「びっちり」と描き込む。一度見たら忘れられないと言われる独創的なかたちには、サザエや縄文土器を思わせるものも。引き算の美ではなく、足していく華やかな美を自らの仕事とする。大黒屋の喫茶「水琴亭」でも、湯呑や抹茶茶碗、酒器として長く使っている。
略歴
1943
兵庫県芦屋市生まれ
1966
京都市立美術大学 陶磁器専攻 卒業
1968
同大学 専攻科 修了
在学中、富本憲吉、近藤悠三、藤本能道らに学ぶ
山梨県忍野村に築窯
主な受賞
1991
ファエンツァ国際陶芸展 金賞(イタリア)
1990
山梨県立美術館 新人賞
1986
八木一夫賞
パブリックコレクション
山梨県立美術館、高松市美術館、滋賀県立陶芸の森、岐阜県現代陶芸美術館、デンバー美術館、ブルックリン美術館、イェール大学美術館 ほか