ARTIST
村井 正誠
Masanari Murai










村井正誠 版画展 展示風景 2025年 板室温泉大黒屋
日本の抽象絵画の先駆者のひとり。1928年に渡仏して抽象絵画に出会い、帰国後は自由美術家協会、モダンアート協会の創立に加わった。「人」というテーマに深い関心を寄せ、その内面のエネルギーを、鮮やかな色彩と大胆なかたちへと昇華させた。油彩と並行して版画にも取り組み、生涯に200点以上を手がけている。大黒屋が現代美術に向かうきっかけとなった作家でもあり、今も館内の通路や客室にその版画が掛かる。
略歴
1905
岐阜県大垣市生まれ、和歌山県新宮市で育つ
1928
文化学院 美術科 卒業、渡仏
1932
帰国
1937
自由美術家協会の創立に参加
1950
モダンアート協会を結成
1954
武蔵野美術大学 教授
1962
現代日本美術展 最優秀賞、東京国際版画ビエンナーレ展 文部大臣賞
1998
中村彝賞
1999
逝去