ARTIST
田幡 浩一
Koichi Tabata






「起こらなかった出来事」展示風景 2026年 板室温泉大黒屋
栃木県宇都宮市に生まれ、現在はベルリンを拠点に活動する美術作家。絵画やドローイングを軸に、フォトコラージュや映像も手がける。2016年から続く「one way or another」のシリーズでは、空のグラデーションや果物、花といった身近なモチーフを二枚のパネルに描き、その継ぎ目にわずかなズレを残す。同じものを見ているはずなのに、少しだけ違う像として立ち現れること。そのズレは、ひとつの出来事が成り立つことの不確かさを静かに示している。
略歴
1979
栃木県宇都宮市生まれ
2004
東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 卒業
2006
東京藝術大学大学院 美術研究科 油画専攻 修了
現在、ベルリンを拠点に活動
主な個展
2026
「起こらなかった出来事」板室温泉大黒屋(栃木)
2018
「マルメロと表裏」Yutaka Kikutake Gallery(東京)
2016
「one way or another」ギャラリー小柳(東京)
2015
「Scape」大和日英基金(ロンドン)
2011
「trace of images」ギャラリー小柳(東京)
主なグループ展
2024
「鳥の歌」Yutaka Kikutake Gallery(東京)
2019
「in light―Ceramic and Drawing」新里明士・田幡浩一 Yutaka Kikutake Gallery(東京)
2017
「ArtMeets04 田幡浩一/三宅砂織」アーツ前橋(群馬)
2005
「J'en rêve」カルティエ現代美術財団(パリ)
パブリックコレクション
東京都現代美術館、原美術館、トヨタ・アート・コレクション