ARTIST
加藤 委
Tsubusa Kato










加藤委展 展示風景 2023年 板室温泉大黒屋
岐阜県多治見市に窯を構える陶芸家。桃山時代から続く陶芸家の家系に生まれ、磁土をちぎる、削る、切るといった即興的な手つきで、青白磁のダイナミックな作品を生み出す。ナイフで削り出したような鋭いエッジと、むき出しの磁土を焼いた荒々しい肌に、部分的に施された透きとおる青白磁釉が独自のコントラストをつくる。豪放な勢いと、磁器のはかなさを併せ持つ造形は、海外でも高い評価を得ている。
略歴
1962
岐阜県多治見市生まれ
1979
多治見市陶磁器意匠研究所 修了
小田井窯の絵付師を経て独立
主な受賞
2013
日本陶磁協会賞
第7回円空大賞
主な展覧会
2016
「PUNK 工芸―魂の救済」樂翠亭美術館(富山)
2012
「ミノ・セラミックス・ナウ2012」岐阜県現代陶芸美術館
2006
「日本陶磁の伝統と前衛」フランス国立セーヴル陶磁器美術館
1996
「磁器の表現―1990年代の展開」東京国立近代美術館工芸館
パブリックコレクション
岐阜県現代陶芸美術館、シカゴ美術館(アメリカ)、ヴィクトリア&アルバート博物館(イギリス)ほか